JJJ(ジャカルタジャパンジガーズ)

JJJ(ジャカルタジャパンジガーズ)です。ジャカルタ在住の釣りバカの釣りバカによる釣りバカのためのクラブです。ブログはメンバーが釣行に出た際に不定期にUPしてます。 お問合せはメール「umanami_jjjのyahoo.co.jp」(仮名の”の”を”@”に置き換えてください。)までお気軽にどうぞ。J-People(http://www.j-people.net/)さんのWebからもお問い合わせいただけます。

爆釣! コモド遠征

12月中旬の週末、JJJの遠征チームは東ヌサテンガラ州のコモド島に遠征してきました。コモド島といえば一般的には、コモドドラゴン、ピンクビーチなどのきれいなビーチ、ダイビングなどで有名な国立公園ですが、実は世界中のGTアングラーが集まってくる釣りの聖地でもあります。ここでは、釣りをするためには入漁料を支払い、釣った魚は速やかに海に戻さなくてはいけません。国立公園のレインジャーが同船して、魚を傷つけないように速やかにリリースしているか等を監視します。魚を持ち帰ることは許されません。とっていいのは写真とビデオだけです。釣りをしてもいい時間も決まっています。徹底的に魚が保護されているので、魚影は濃いし、一匹一匹の魚体も大きいのです。さらに、コロナで国外からアングラーが入国できないため、我々がなんと1年8か月ぶりの釣り客とのこと。しかも、この週末は満月の大潮。釣れない理由が見つからない好条件での遠征となりました。

 

いざ出航です。

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宿泊地のラブハンバジョを出港して、スピードボートで1時間ほど疾走するとコモド島周りの釣りポイントに到着です。

早速、釣果にいっちゃいます。

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きりがないのでこの辺で。これらは、全体のごく一部。

GT以外にも、常連の外道たち。

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全ての魚はこうやってリリースします。

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朝7時出航して、6時頃に帰港します。

日差しが強く、お昼近くには灼熱地獄になるので、ランチを挟んでシュノーケリングをしたりドローンで撮影したり、あるいは昼寝したりして過ごします。

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夕方まで、釣りを満喫したら、日没までには帰港します。

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帰港した後は、ホテルでシャワーを浴びて、食事へ。宿泊地のラブハンバジョは欧米からもダイバーを中心とした観光客が集まる街なので、レストランが充実してます。欧米人のシェフがいるイタリア料理店が複数あり、我々の滞在中3回の夕食はすべてイタ飯屋に行ってしまいました。

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こんな感じで釣り三昧の3日間を堪能しました。

景色も最高に良いので、近い将来にまたここに遠征に来たいと思います。

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最後に、この遠征をまとめたビデオへのリンクです。(FBへのリンクになります)

https://www.facebook.com/ptlumbalumba/videos/460241528800283

 

JJJは会員を随時募集しております。このような釣りは、インドネシアにいる今がチャンスですよー。

 

 

2021年 忘年会釣行

12月に入っての早々の週末、ちょっと早いのですが、コロナが落ち着いている今のうちにやっちゃえということで、忘年会を開催しました。釣りクラブの忘年会ですから、刺身や寿司のネタは自前で調達。ということで日中は、ジャカルタ沖で釣り、からの釣果を持ち込んでの忘年会の予定。狙いはなかなか食べられないハタの塩締めの刺身、ということでハタを何としても釣りたかった。(あ、JJJはルアーフィッシングチームですが、食料調達の場合は、餌釣りクラブに一時変身します。)

しかし、結果は、こんな感じに。

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ハタではないですが、これはこれで自分たちで釣った新鮮、最高の刺身です。調理してくれた板前さんに感謝です。


さて、話は釣りから。夜明け前にジャカルタの港を出港。予定では3時間航行して大物ポイントに向かう予定。が、朝からの爆風で波やや高し。とりあえず近いところで釣りしながら、状況の改善を待つことに。

最初のポイント、ひと流し目でいきなりカカップメラ祭り。

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この赤いのが次々ヒット。

 

この赤い魚のフィーバーが落ち着いたところで近場でポイント移動。

ポツポツいろんな魚がかかります。

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近くに油田施設がみえております。あの施設周りには、魚がいっぱいついていそうですが、近づくと銃撃されるといううわさもあり、遠巻きに眺めるだけです。

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こんな感じでのんびり餌釣りを楽しんでいたのですが、このあと悲劇が。

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真っ黒い雲が近づいてきてたちまち嵐に飲み込まれ、暴風雨の中、荒ぶる海に小さなボートは木っ端のごとく揺れまくり釣りどころではなくなりました。船酔いでげろげろ吐きまくるものまで出て、這う這うの体で港に逃げ帰りました。

実釣2時間未満の釣果はこんな感じ(小さいのはキープしてません)。短時間の割にはまあまあか。でも、一番欲しかったハタがいないのが残念。

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お昼前には港に戻り、夜の忘年会まで休憩。

忘年会の様子はこんな感じ。

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久しぶりの大宴会。釣り談義で盛り上がりました。

このカマスのお寿司、かなり美味しかったです!!

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新たにJJJに入会された方々も交えて、盛大な忘年会となってしまいました(汗)

 

この日インド洋に出撃していた会員は、忘年会に参加できず残念でしたが、釣果写真が送られてきました。

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やっぱり、外洋の魚は大きいですね。

 

忘年会は終わったものの、JJJは年内まだまだ釣行しますよ。ていうか、毎週行きます!

次のブログは、、、、コモド遠征!!の予定。乞うご期待。

 

新規会員も随時募集しております。ルアーフィッシング経験者、お待ちしております。

 

JJJ活動してますよ~

またまた、久しぶりの更新。

 

11月に入って、活動活発化してます。今月は、会員が少ない中、インド洋やダム湖などに数回ずつ釣行しました。その一部を写真の貼り付けのみ、解説抜きでご紹介します。

 

インド洋プラブハンラツー

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かなり不気味な魚も釣れました。

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↑ エイリアンの入浴

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ジャカルタから車で3時間、インド洋プラブハンラツーは手ごろな釣り場です。JJJで受け継がれてきた魚探に記録された秘密ポイントをたどっていけば、大物はめったに釣れませんが、魚種は豊富で飽きることなく楽しく釣りができます。釣り中、釣り後の宴会も楽しみの重要な要素ですね。

 

そして淡水。湖では、トーマン釣り。

f:id:JAKARTAJAPANJIGGERS:20211128125045j:plain我々、ルアーフィッシングチームのターゲットは、このトーマン(雷魚の仲間)です。派手なアタックと、強い引きが魅力の魚です。めったに釣れませんけど。

 

 

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高原の湖上で飲むビールは最高です。

 

JJJは、会員不足気味で、釣行を組むのもなかなか大変ですが、現存メンバーで頑張って活動しています。12月にはプラウスリブでの食料確保釣り、からの釣果を持ち込んでの忘年会、コモド島GT釣り遠征、怪魚釣行、年末年始船上年越し合宿等を企画しています。

 

仲間になって頂けるルアーフィッシング経験者の入会希望をお待ちしています。

 

JJJやってます!

ご無沙汰してます。半年ほど、ブログの更新をさぼってました。コロナによる移動規制などで、釣りに行けない時期もありましたが、最近ぼちぼちやってます。

海へ、湖へ、ジャカルタ郊外の管理釣り場へと、魚のいるところを求めて、あっちこっちに出かけています。

最近の釣行、まとめて写真を貼っておきます。詳しい内容は忘れちゃいましたが、いずれも釣りキチ仲間で、釣り談義しながらわいわい飲むお酒が美味しかったのだけは、はっきりと覚えています。

 

インド洋プラブハンラツー

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ジャカルタ

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釣った魚で反省会

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ダム湖

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怪魚管理釣り場

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これから、インド洋、バリ島方面等等、釣行計画が目白押しです。

ルアーフィッシングクラブJJJでは随時会員を募集しております。ジギング・キャスティング、怪魚系、フライフィッシング、そしてソルトウォーターでもフレッシュウォーターでも、ジャンルは問いませんが、ルアーマン・ルアーウーマンをお待ちしております!

 

満月、大潮、大漁パターン‼ なのに宴会船 (プラブハンラツー釣行)

10月31日、PSBB(大規模社会的制限)が再緩和されてから初めてのプラブハンラツー釣行です。参加者は、イカ社長、かつーん、退避帰国からジャカルタに復帰したテカルゲンジ、馬並の4人。

 

2時半出航。さて、この日は満月、大潮、大漁パターンのはずでした。

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が、ボートのスクリュープロペラにゴミが絡まってるとやらで、出航した時からスピードが出ず。船上で一寝入りして、5時ころ明るくなってきて起きても、まだ釣りポイントに到着できていない。あさまずめ、しかも潮が流れていたゴールデンタイムをむざむざと逃してしまうはめに。

そんな重たい空気の中、朝一で笑いを提供してくれたかつーん。

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腰に巻いたライフジャケットが突然膨張。本来なら、落水した時、自動膨張して命を救ってくれる救命胴衣なのですが、おそらく経年劣化のため、何の前触れもなく突然プシューっと膨らんでしまいました。かつーんさん、白鳥の湖を舞ってくれ、盛り上げてくれました。

 

これでみんなの目も覚めて、ジギング開始。しかしながら、既に時合も過ぎ、なかなか魚の反応なし。カツオのなぶらなども現れて、いざ追跡と思っても、プロペラが回らず前進不可能。結局、海上での修理に。クルーが縄をつけて船の下に潜ってます。こんなことになるなら、出発前に船のメンテナンスしておけよ、と思うのは日本人だから。問題が深刻になるまで対応しないカルチャーに慣れないと、ここでは生きていけません。

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この間、漂流船状態。漂流には慣れてるJJJ、自動的に宴会開始。朝9時です。

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結局、沖合では直しきれないということで、波がない岸近くの湾の中へで本格修理へ。

その間、水深30mくらいの浅瀬で、各自やりたい遊びを。エギでいかを狙う人、ライトジグでフグを次々釣る人、サビキにフライドチキンを付けて小物を狙う人等々。

 

イカを狙ってたら、タコが釣れた。

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フグを次々釣り上げる。ここはフグのポイントとして、新たにGPSに記録されました。

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小一時間修理に費やして、やっと本来の船速をとりもどしたボート。早速、沖のポイントに。

水深120mくらいのポイントでヒット。

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あまり見かけない極端に薄っぺらい魚でした。

 

そして、直後にテカルさんにヒット

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ドドーン。

ナイスサイズのGT。水深100mからGTを引っ張ってくるのは、かなりしんどそう。

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さらに、もう一匹GTJr.を追加。

ちなみにGTはすべてリリースしています。クルーが何で逃がすんだと怒るんですけど。

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テカルさん、聞けば、ジギングでGTを釣るのが得意なんだそうです。みんなカンパチや赤い美味しい魚が釣れてる時でも、なぜかGTが来てしまうそうで。うらやましいような、気の毒なような(笑)

 

この後は、なんとなくパッとせず、結局、また宴会に突入。

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船上で、ワインにパテにハム、最高の贅沢です。

ふと、傍らを見ると、サビキの時にむしったフライドチキンの衣に、ゴキたちが群がって宴会中でした。

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そして、夕方、上陸した後、いつものように反省会。宴会し続けていたので、食欲はなかったのですが、次の釣行に向けて反省は欠かせないので、やっぱり飲む。ここでは、ウイスキー

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ということで、釣果に関わる重大といっていいボートのトラブルはありましたが、おおらかな気持ちで、トラブルも楽しみに変えて、ストレスフリーで楽しんでおります。

  

エチオピアに会いたくて ープラブハンラツー釣行ー

エチオピアって言っても、アフリカの国のことではありません。水深200m以上の深場に生息するそういう名前の魚です。以前は、JJJ釣行でもなじみの魚だったのですが、最近は全然見かけません。というのは、コロナによる緊急帰国などの影響で、そういう深いところでジギングをする気合の入ったアングラーがいなくなったから(笑)

 

ということで、この日(8月29日)のテーマは久しぶりに「エチオピアに会おう!」です。幸い、朝のうちは風も吹かず、好コンディション。夜明けとともに、水深250mのポイントでジギング開始。サンライズをバックに、Nさんヒット。250mの海底でヒットしてから、水面まで引き上げるのは容易なことではありません。

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ずいぶん長い時間を費やして、ついにその姿を見ることが出来ました。

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いやー、なんかグロイ感じの外見です。見た目に反して、食味はなかなかとのこと。

ついでに、この小魚も水深250mから引き上げました。いずれ、シーラカンスとか釣ってみたいものです(冗談です)。

 

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この日のターゲットであったエチオピアに朝一で出会えたので、しんどい深場のジギングは早々に終了して、100m前後のジギングに変更(笑)

この日は、JJJ新加入の新人のTさんのデビュー戦。新人といっても、日本でジギングを長年経験しているだけあって、いきなりヒット連発。相当な釣りキチのようなので、今後の活躍が楽しみです。f:id:JAKARTAJAPANJIGGERS:20200830124130j:plain

 

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そのほか、GTポイントでは、キャスティングでGTも。

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小物だけどおいしい魚。晩御飯のおかずにちょうど良いサイズ(笑)

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天気にも恵まれて、釣果もまあまあ。港に上がったのちは、いつものようにプラブハンラツー港近くのレストランで食事しながらの反省会。釣り話は尽きません。

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ついでに、7月25日の釣果報告も。ひと月以上たって、詳しいことは忘れましたので、写真だけ張っておきます。この日は、爆風が吹きすさび、難儀した記憶しか残ってません。

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こうやって見ると、プラブハンラツーは魚種が豊富ですね。

インドネシア国内は、飛行機移動が可能になったようなので、11月以降の釣りシーズンには、コロナの状況を見ながらバリ島やコモド島などの遠征も視野に入れていきたいと思います。

 

報告者:馬並

 

 

プラブハンラツー釣行。釣り船にバナナと梅干を持ち込んではいけません。

7月4日午前3時前、JJJの母港、プラブハンラツーより出航。地元の木造マグロ漁船の貸し切り。コロナの影響で、3月以来3か月以上ぶりのホームウォーターでの釣りです。参加者はJJJメンバー5人。3月以降、コロナの影響などで一時帰国や本帰国で、現在ジャカルタ周辺にいるメンバーはたったの8人。クラブ創設以来15年ほどたちますが、創設以来の存亡の危機です!しかしこの日は、残っているメンバーの半分以上の参加で、活動を盛り上げました。

 

コンディションとしては、出航前から強風で釣りにはなかなか厳しい状況。

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ドヨーンとした天気。風がビュービュー吹きすさび、船のポジションが維持できません。ジギングでは、魚のいるポイントの上に船を流すのが基本なのですが、なかなか思った通りに流れず、難儀です。おまけに強風にあおられて船が流れるスピードが速すぎで、深場のジギングは不可能。よって水深100m以下の浅場でのジギングがメインとなりました。

 

大物はなかなか上がりませんでしたが、小さいながらも様々な種類の魚が飽きずにつれました。以下、一部紹介します。(筆者の偏見に満ちた食味感想付き)

 

つんぶり⇒多分、まずい⇒(訂正)ブリみたいな味で美味しいとの意見あり

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すまがつお⇒まあまあ美味しい⇒(訂正)ちゃんと締めて血抜きして持ち帰れば美味しいとの意見あり。

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はた⇒おいしい

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かつお⇒すごくおいしい。

ナブラにジグを投げ込んだら着水バイトでかかりました。

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かます⇒臭くて嫌い

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グルクマ⇒初めて見る魚で食味は不明

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そのほか美味しい太刀魚やら赤い魚などいろいろ釣れました。

 

昼過ぎから徐々に天候が良くなりました。

GTやカスミアジを狙ってキャスティングもしましたが、相変わらず不発。

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ジギングをする者、キャスティングをする者、イカを狙ってエギングをする者、ビールを飲んでだらだら過ごす者、昼寝をする者等等、仲間内だけの釣行なので、それぞれやりたいことを好きなようにやる、とっても素敵な大人の休日です。

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そして、バナナを食べる者

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って、バナナを船に持ち込んだらダメでしょ!という釣り人ジンクスがあるのですがお構いなし。そういう私も、梅干もちこんじゃダメでしょ、と指摘されました。いつも、おにぎりに梅干入れて持っていくんですが、梅干も釣り人に忌み嫌われるものであったとは初耳でした。

 

夕方、5時半に帰港。

釣果はこんな感じ。氷の下にも、小さめの魚が埋まっています。

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最近は語れる魚よりもおいしい魚の傾向になっていますが、でっかいGTや珍しい怪魚など語れる魚釣りにも力を入れていこうと思います。

 

レポーター:馬並