JJJ 初めてのコモド遠征
3月中旬、コモド遠征に行って参りました。JJJ創設以来10年あまり経ちますが、なんとコモド遠征は今回が初めてであります。過去に何度かコモド行きを企画したことがあるようですが、人が集まらなかったり、不運にも飛行機が飛ばなかったり、と、なかなかコモドには縁がなかったようです。
コモドは、10年前はでかいGTがばっこんばっこん釣れていて、釣り具メーカーのテストフィールドであったこともあるそうです。しかしながら近年は乱獲がたたってか、釣果はイマイチあがらず、無理して行くような場所ではなかったようです。それが、去年くらいから、大物キャッチの情報がぼつぼつ入ってくるようになり、馬並は行きたくて行きたくてしょうがないフィールドでありました。そんなとき、JJJの兄貴イオンさんから、釣行のお誘いがあり、JJJから鯛会長、ブリ男、馬並が参加したのでした。
バリから、1時間半のフライトで目的地のラブハンバジョです。ラブハンバジョを基地として、毎日スピードボートで出撃します。コモド周辺の海域は、小島がたくさん。釣りポイントが無限大です。
今回の日程は、実釣2日半。しかし、すべてのポイントをまわるには4日は必要だそうです 広すぎるよ~。
初日は、午後にホテルにチェックインしてリラックスのみ。
空港に迎えに来てくれたのはブッチャー。悪そう~
ドラゴンのお出迎え
早速、ロビーで飲み
プールです
リゾート満喫のブリ男氏
さて、2日目からいよいよ釣り開始です。
今回の使用艇はHAPUKA、フィッシングガイドは、バリのGT1の超有名キャプテン、アデさんです。アデさんは、バリだけではなく、10年以上前から、コモド海域のガイドもしており、ここの海を知り尽くしている頼りになるガイドさんでした。
むちゃくちゃ景色がいいです
パラオやモルディブのような、コーラルリーフでの釣り、バリのような荒々しい断崖絶壁や岩場の激流での釣り、パプアでやったジャングルのチャンネルのような場所での釣り、といろんなロケーションでのGTフィッシングが楽しめます。
3日分の釣果をまとめて報告します。
コモドドラゴンを探しながら釣りします
鯛会長1
鯛会長2
バイトは日によって出たり出なかったり。多い日は20バイト以上出てました。でも、小物が中心で、モンスターにはなかなか出会えず。
結局、このGTが釣行での最大魚となりました。あんまり大きくはないです・・・。
馬並
モンスターGTキャッチは叶いませんでしたが、全員GTキャッチは達成です。
鯛会長
鯛会長は、陸上海上とわず、ずーーーーっと、アルコールを摂取しておられました
イオン兄貴
ブリ男
キャスティングしかやりませんでしたが、GT以外の魚もポツポツ釣れました。
バラクーダ。すごく臭かった。
GTγ160にかかったカツオ。アデさんに持ってもらってます
悶絶時間が長く続いて辛いこともありましたが、時合いがくると10分に1回GTバイトが来るってなこともあり、メリハリがあって良かったです。何よりもポイント数が無限大ではないかと思われるほどで、ランガンで釣りができて、釣れなくても景色を楽しむことができるので、毎日飽きずに釣りができました。バリのバトゥーアパ張り付きの修業のような釣りとは、対照的です。
3日目帰港途中に観たサンセット
釣り2日目に撮った集合写真。アデさん、ありがとうございました。イオン兄貴もツアーアレンジありがとうございました
ジギングは誰もやってないので、全然すれてなくって爆釣間違いなしと思います。魚探で海底の地形をみると、どこもかしこも凸凹だらけで、魚もたくさん写ってますよ。
アナコンダ部長、合宿の企画よろしく!!
報告者:馬並