夢があるぜ、プラブハンラツー
2月1日午前3時、JJJホームポートのプラブハンラツーを出港。高速道路が延伸したおかげで、ジャカルタから車で3時間ちょっとで港に到着します。参加者今回の参加者は、JJJ会長のコメダ隊長、最近入部したAさん、出戻りの馬並の3人。今回は、年末のマルク遠征で今一つパッとしなかったというコメダ隊長がリベンジをしたい、とのことで、ジギングメインながら時折GTキャスティングを織り交ぜての釣行です。ジギングを敬遠しがちな私馬並も、キャスティングもやると聞いて急遽参戦。
予定通り、朝一番は、岩礁地帯でキャスティング。予想通り何も出ないので、早々に見切りをつけて、沖合の沈み根ジギングポイントへ。
ひと流し目で、いきなり隊長にヒット。ラインがどんどん出されて、大物の予感。水深が50m以内の浅場で、この強烈な引きといえば、やつですね。
ドカーン。GT40キロ(実測)。
PE2号という細いラインで30分間の絶妙なやり取りの末、浮き上がらせた貴重な1本。GTといえばパワー勝負と信念をもっている私馬並には、大魚とアングラーの一進一退の繊細なやり取りは見ていてとても勉強になりました。ん、これからはスロージギングだな!
んー、GTかっこいいなー。かっこいいので、アップ写真も。
さらに、もう一本、小ぶりなGTを追加。
えーー、ちなみにですが、隊長がGTを上げる前に、私馬並は、本日の船中一匹目をあげております。エッヘン!
隊長のGTの尻尾の重さもないかもね(笑)
その後、私以外のお二方は、はた系や大口ハマダイとやらをポツポツ釣り上げております。(写真以下以外省略)
そして、再び岸近くのGTポイントへ。
GTは出ませんでしたが、Aさんがキャスティングで美味しいカスミアジをキャッチ。結局、本日キャスティングで釣れた魚はこの一匹。キャスティングは難しいですね。(そこが面白いんだけどね)
こいつは、美味しいので宴会用にキープしますよ。
その後は、港に戻りながらジギングポイントを探ります。JJJのジギングチームの面々が魚探にマークしていったジギングポイントの数々。ちょっと見、ただの大海原ですが、そのマークをトレースしていけば、ジギングゲームが成立します。JJJに入らないと、わかりようもない隠れポイントが満載。このデータは貴重な宝物ですね。
最後は、やはりコメダ隊長。オニアジという魚で美味しいそうです。
入港後は、美味しそうな魚を選りすぐって、JJJ宴会用に持ち帰ります。
さて、私馬並といえば、
大海原でビールを飲んで昼寝して、それなりに楽しく過ごしましたよ。何度か魚とファイトする機会を得ましたが、ラインの高切れやら魚の歯に当たって切れたりで、いいとこなし。ジギングは奥が深いなーと勉強した一日でした。スロージギングのセットを揃えますかね。
えーっと、JJJは釣った魚を和食屋さんに持ち込んで宴会もやってますよ。今回は2月4日火曜日に、開催します。JJJの活動に関心のある方のご参加も歓迎してます。
では。
レポーター:馬並