エチオピアに会いたくて ープラブハンラツー釣行ー
エチオピアって言っても、アフリカの国のことではありません。水深200m以上の深場に生息するそういう名前の魚です。以前は、JJJ釣行でもなじみの魚だったのですが、最近は全然見かけません。というのは、コロナによる緊急帰国などの影響で、そういう深いところでジギングをする気合の入ったアングラーがいなくなったから(笑)
ということで、この日(8月29日)のテーマは久しぶりに「エチオピアに会おう!」です。幸い、朝のうちは風も吹かず、好コンディション。夜明けとともに、水深250mのポイントでジギング開始。サンライズをバックに、Nさんヒット。250mの海底でヒットしてから、水面まで引き上げるのは容易なことではありません。
ずいぶん長い時間を費やして、ついにその姿を見ることが出来ました。
いやー、なんかグロイ感じの外見です。見た目に反して、食味はなかなかとのこと。
ついでに、この小魚も水深250mから引き上げました。いずれ、シーラカンスとか釣ってみたいものです(冗談です)。
この日のターゲットであったエチオピアに朝一で出会えたので、しんどい深場のジギングは早々に終了して、100m前後のジギングに変更(笑)
この日は、JJJ新加入の新人のTさんのデビュー戦。新人といっても、日本でジギングを長年経験しているだけあって、いきなりヒット連発。相当な釣りキチのようなので、今後の活躍が楽しみです。
そのほか、GTポイントでは、キャスティングでGTも。
小物だけどおいしい魚。晩御飯のおかずにちょうど良いサイズ(笑)
天気にも恵まれて、釣果もまあまあ。港に上がったのちは、いつものようにプラブハンラツー港近くのレストランで食事しながらの反省会。釣り話は尽きません。
ついでに、7月25日の釣果報告も。ひと月以上たって、詳しいことは忘れましたので、写真だけ張っておきます。この日は、爆風が吹きすさび、難儀した記憶しか残ってません。
こうやって見ると、プラブハンラツーは魚種が豊富ですね。
インドネシア国内は、飛行機移動が可能になったようなので、11月以降の釣りシーズンには、コロナの状況を見ながらバリ島やコモド島などの遠征も視野に入れていきたいと思います。
報告者:馬並