コモド遠征(2022/3/3-6)~釣行二日目+α~
コモド釣行二日目の様子をお伝えします。
なお、初日の様子はこちら↓
https://jakartajapanjiggers.hatenablog.com/entry/2022/03/08/204847
初日に続き馬並さん、ハチベエさん、私イートンの3名で乗船です。
二日目の船はこちらのカイザー。巡航速度は時速30キロ代(十分速い)ですが大きい船で、船長のヌルディン船長は超腕利きのベテランです。この日も釣れない理由がありません。
いざ出港。朝日をバックにするフローレス島。港にはダイビング用のお洒落な船が何隻も係留してあります。
この日は虹も出ていました。
湖のような穏やかな海面も潮の流れはとても速いです。
今回、風景写真ばかりなので鋭い方はもうお気づきかもしれませんが、はい、そうです、二日目はまあ渋く、魚の写真が少ないのです。。
ファーストポイント、沈み根を丹念に攻めます。キャプテンの操船完璧、キャストキマる、誘い出しも丁寧に丁寧に。。でも出ない!
次のポイント。。でも出ない。。
潮は確かに大潮の昨日よりは悪い(といっても中潮)ので潮が原因か、或いは曇っているからか、ポイントによっては少し波があるからか、釣れない理由、あったようです。
そんななかでも馬並さんには、「次のポイントは~~なポイントだから~~なルアーを使って、~~というふうに攻める」といったように経験と引き出しの多さを見せつけられます。
そして釣れる。
ハチベエさんもかける!が、バレる。この日は活性が低いのか派手な出方はせず、出ても単発で終わります。しかも波が高く、ファイトがし辛いです。
ハチベエさんがバラした直後にバレたところにキャストし横取りキャッチ(ノ≧ڡ≦)。
波が高く、釣りにならないので穏やかな所に移動しランチです。今日も手が込んでいて美味しい!このランチを食べにコモドまで来ていると言っても過言ではありません。
いや、流石に過言か。しかしそれくらい美味しいです。
午後も状況はなかなか好転しません。とはいえ昨日は出なかったツムブリが適度に遊んでくれます。朝から寝てたレンジャーもツムブリが釣れると起きてきます。
今日は厳しいかなと思っているとハチベエさんに大型がヒット!ベイトでもしんどそう。。が、Putus!いやいや、水深60mですよ、根ズレじゃないですよ、とか言ってたら回収したルアーを見てびっくり、ラインブレークではなくルアーブレーク、リアが壊れてフックがありませんでした。。これはモンスターですね、Aduh。。
そして馬並さんにもヒット!こっちも大きそう。。水深60mあろうとドラグガチガチでパワーファイト。途中GTが中層でホバリングしても力づくで上を向かせる。スゲー。
でたー、155cm、50キロオーバー。この怪物の大きさは筆舌に尽くしがたし、百聞は一見にしかずとはいうものの写真でも伝わらない分厚さ迫力がありました。神々しささえ感じる格好良さ、感動を与えてくれる魚でした。
今釣行ラストフィッシュはハチベエさん。最後の最後に出ました。
結局2日目もGT5匹、ツムブリ3匹という好釣果で締めくくりました。
~おまけ~
この日の夜はローカルのイカンバカールへ。初日から行きたかったものの、万が一お腹壊したら釣りにならないので最終夜まで我慢していました。
手前からカスミアジの蒸しもの、ハタの焼き、エビチリ、イカのフリッター。どれも本当に美味しい!レンジャーもカスミ欲しがるわけだ
翌日は帰りの飛行機まで時間があるのでコモド観光。
トレッキングにピンクビーチにコモドドラゴンと、名所をランガンしてコモドを十分すぎるほど堪能し帰路につきました。
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完