GTアングラーのパラダイス、パプア釣行(一応本編)
11月のパプア釣行の報告(予告編)を11月23日に掲載しましたが、その後、わずかですがフォトデータなどが集まったので、予告編を上書きして本編にしちゃいます(手抜きゴメン)。
釣行メンバーはJJJメンバーの日本人4人(マウマウ師匠YU、貴公子YH、第67通信隊隊長TI、私、馬並部長MK)と、いずれもインドネシアの釣りマガジン「マンチング・マニア」の表紙を飾るようなトップGTアングラーであるインドネシア人5人(JJJ重鎮メンバージョンさん含む)の合計9人。
釣りマガジン「マンチング・マニア」の表紙。真ん中の方が、パプア釣行のグループリーダー、アントニーさん
ジャカルタから飛行機3回乗って(アンボン乗り換え、ファクファク・ワンストップ)、約12時間の旅でパプアの小さな港町カイマナに到着、そこからマザーボートに乗り換えて6時間の船旅で、やっと釣りをするエリアに到着。10月にモッコリ会長が釣りしたポイントより、更に奥地まで進出しました。
初日にマザーボートで移動中に、ためしにキャストしたらGTがバイト&フッキングhttp://img.mixi.net/img/emoji/76.gifそれをみた仲間達が一斉にキャストしたら、5人同時にGTフッキングして甲板で大パニックが発生。マザーボートなので取り込みできず、お祭りしまくって、あげくにラインブレークでルアーロストする者も(笑) 後日、動画でみると、のされて転げ回るもの多数で、超恥ずかしい動画となっていました。 しかし、現場では、あまりに濃いGTの魚影に、翌日からのGTフィッシングに期待が高まったのでした。
まずは、14日朝イチで地元の漁村に上陸して、釣りをさせていただく旨ご挨拶。これを欠かすとたいへんなことになるらしい
中央の白いTシャツの方が酋長さん。コテカつけてないし、イメージしていたのと違いました。
犬のように、豚さんが自由に歩き回ってます
宿泊施設など当然無いので、マザーボートに合宿しながら、小型船外機のついたテンダーボートで釣りをするスタイル。
これがマザーボート、ホテル代わりです。2段ベッドにトイレ兼マンディルーム、キッチンも完備。
これがテンダーボート。釣りはこちらで。
では、釣果報告です。
まずは、YUさん。YUさんは、大物GTとファイト中、ハンドル回してもリールが巻けなくなり、ローターを手で回すという新技を披露、インドネシア人アングラー達を仰天させていました この技、インドネシアではやるかも(笑)
グッドサイズのGT!
これも、いいサイズ
極めつけはコレ。1本のルアーのフロントフックにグルーパー、リアフックにカスミアジ がかかっています
次いで、YHさん。 YHさん、GT爆釣ポイントで、天国サイズのGTをフッキングし、もうちょっとというところまで寄せたところで、惜しくもラインブレーク。キャッチしてたら50キロ超間違いなしだったそうな、残念
これは普通サイズ。 イェーイ
次は、TIさん。TIさんは、このパプア釣行に参加するまで、GTキャッチどころか、バイトすら出したことないGTバージンでした。この釣行で、ロストGTバージン、そしていきなり5本喰い、味をしめましたね。重鎮のジョンさん曰く、釣行初日と最終日ではまるで別人だったとか。今後が期待されます。
どうだ
最後は、私、MK。
岩打ちでキャッチ。このフォトは、皆さんロッドやルアーでお世話になってる某メーカーHPのメモリアルフィッシュに載せてもらいました。
皆さん、よう釣りましたので、個々人の詳細釣果は不明ですが、私個人のGT釣果は上のフォト含む12キャッチ、バイト数は、数えきれないほどたくさん。GT以外の外道も魚種様々。PE8号でのラインブレークも何回か。とにかく魚影は濃ゆーくて、サイズも半端なかったです。後半は、30キロ級が釣れたくらいでは、もうだれも驚かなくなり、感動もなくなってました。
次回のパプア遠征は、4月中旬。インドネシア人アングラーの他、タイからの遠征チーム、JJJからも数人参加の予定です。パプア遠征隊も、だんだん多国籍になってきました。
8月にはJJJキラキラ10周年記念パプア遠征も予定されています。万難を排して、参加準備よろしく!
以下、GTポイント、綺麗な海等の風景写真等はらしていただいて、11月パプア遠征の報告終了といたします。