JJJ(ジャカルタジャパンジガーズ)

JJJ(ジャカルタジャパンジガーズ)です。ジャカルタ在住の釣りバカの釣りバカによる釣りバカのためのクラブです。ブログはメンバーが釣行に出た際に不定期にUPしてます。 お問合せはメール「umanami_jjjのyahoo.co.jp」(仮名の”の”を”@”に置き換えてください。)までお気軽にどうぞ。J-People(http://www.j-people.net/)さんのWebからもお問い合わせいただけます。

やっぱり渋いぜ、バリ

1月25,26日バリ島釣行に行ってまいりました。天気は、2日とも、風強く、波も高く、うねりもあり、コンディション的には恵まれず
 
12月のバリ釣行、正月のバリ釣行と、最近のJJJメンバーのバリ釣行は、まあまあ満足のいく釣果を出していますので、今回も当然、GT爆釣のつもりだったのですが・・・。 今回の釣行メンバーは、貴公子ことYHさん、私馬並部長ことMKの2人です。カイザー艇の前と後に1人ずつの、贅沢キャスティングです。
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1日目
朝7時出航。まず、ヌサペニダ島一番手前の小さな岩場で、岩打ち。ここは、12月の釣行でGT2本獲ってます。一流し目の2投目、何かがヒット。
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いつものこれ。でもこれがいるときはGTもいることが多い。期待に胸ふくらませ、投げ倒しますが何も出ず。それにしても、波が高い。YHさん、みよしで立っているのが大変そう。
 
風強く、波も高いので、風裏になるバトゥーアパまで一気に移動
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あとは、ずーっと、バトゥアパ界隈で投げたり、ジギングしたりでした。
 
途中、1回だけ、アパの激流の中で、40キロ超確実の大型GTが、GTγ200に反応しました。1バイト目、フッキングせず、でもルアーをチェイスしてきます、そして2バイト目、またもや乗らず、そのままちょんちょんと誘いをかけると
、さらにバイト、やっとここでフッキング。ガツーンとすごい引き、海に引きずり込まれそうにになりますが、体勢立て直して、思いっきり合わせを入れたら・・・・・、パチ~ンと気持ちよくPE8号ラインブレーク。ドラグ設定は、フルドラグ、がちがちで勝負してたのが裏目に出ました。GTγ200(1万円ちょっと也)アディオース(泣)
 
帰り際、リーフを打ったり、馬の背を打ったりしましたが、結局この日は、船中、冒頭のさんまみたいなダツ1匹だけ。
4時帰港です。
 
 
2日目
朝7時出航。今日は、昨日に増して、風強く波高い。この日は、キャプテンにお願いして、高波の中、南側の、各岩場ポイントを打ちながら、バトゥアパに向かいました。バトゥアパにつくまで、まったくバイトなし、っていうか、ボートが揺れすぎてまともにキャスティングできん
 
アパは、相変わらず激流ですが、風裏なので、揺れはありません。ここで、投げ倒しました。投げても投げても、何の反応もなし。ほとんどあきらめかけていたその時、YHさんが白γ160でGTをフッキング
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                             かなり、竿がまがってました。
 
              ジャーン、上がったのはこれ。今年の初GTおめでとうございまーす
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でも~、本当のサイズは・・・
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バトゥーアパのGTは、小さくてもパワフルなので、十分ファイトが楽しめますね。それにしても、白γって、手堅く釣果が出ますね~。
 
この後、ジギングもちょっとやりましたが、潮流が速い上に二枚潮で、500gジグで80mラインでも底とれず。ジギングになりません。
帰り道に、2か所ほど、キャストしましたが、反応なし。3時半帰港。
 
結局、2日間の船中釣果は、ダツ1匹、小型のGT1匹と、久々に、ヤラレ星を見てしまいました。
 
二人とも昨年11月に爆釣パプアを経験してしまったので、自分たちの腕の未熟さを棚に上げて、バリのこの渋さはいったいなんなんだ・・・・、って憤慨しつつ、釣行を終えました。
 
 
番外編
今回は、普通の観光客には有名なジンバランのシーフードレストランへ出撃。なかなかロマンチックなエリアでしたは。生簀から魚を選んで、好きなように調理してもらうスタイル。
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観光客になりきってました。
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その他、いろいろ見て回りました。今回は、釣りではなく、観光がメインだったということで
 
以上、馬並部長こと広報部長MKでした。
 
あっ、次回、バリ釣行は、2月9-10日です。釣れるかな・・・・。 真面目に作戦考えて臨まんとな