熱闘、バトゥアパ in バリ
2月9,10日、バリ島遠征行ってまいりました。雨季というのに、2日間とも、太陽ギラギラ、猛暑の中での釣行となりました。使用ボートは、いつものカイザーⅢ。
今回の遠征チームは、JJJ若頭まっちょ、おいら馬並部長ことMK、そしてJJJ釣行初参加20代新人TMさん、女性GTアングラーKPさんの4人です。
2週間前のバリ遠征では、おいらはダツ1匹という、超貧果でありました。今回はリベンジ戦であります。
1日目
10時と遅めの出航。
ヌサペニダ島の南側ポイントを叩きつつ、GT1級ポイントのバトゥアパへ。今回の主戦場はバトゥアパ
ヌサペニダ南側のポイント
釣り雑誌にもしばしば取り上げられる、GT超1級ポイント、バトゥアパ
猛暑の中、バトゥアパに、張り付き、ひたすら投げ倒す釣り。熱中症寸前、頭痛くなってきます。投げても投げても、何の反応もありません。やっぱ、このポイント、魚いねーんじゃねーのーって、気分になってたとき、突然
バイト~!!、
1発では乗らず、ルアーにアクションを与え続けて、GTを誘い続けます。すると2発目のバイト、これも乗らず、3発目のバイトものらず、でもGTはしつこくチェイスしてきます。そして、4発目のバイトでやっとフッキング。緩め設定のドラグが、ジージーうなりをあげて、ラインが出ていきます。かなりラインを出されたところで、やっと抵抗が弱くなり、こちらの反撃。ドラグを締めて、巻き上げます。
上げた魚はこれ。30キロ弱の普通サイズですが、スゲー、重く感じました。バトゥアパのGTはパワーあります。
ルアー:GTγ200
このあと、相変わらず渋いので、ランチタイム。暑すぎるので、海へダイブ。
ランチの後、ジギングもしましたが、なんも出ず、再度、キャスティングへ。
猛暑、シブシブの中、紅一点のKPさんも、黙々と投げ続けます。飛距離は並の男より、でまっせ。
しかし、いくら投げても、誰にもバイトがないので、バトゥアパに見切りをつけて、朝がた打った南側ポイントを打ちつつ東進。
シブシブのなか、まっちょも、GTゲット。さすがですな。
ん、魚の目がかわいいぞ。幼顔、・・・・赤ちゃんGTだからね、ぷぷぷ。
ルアー:GTγ160
このあと、パンドラでダツをかけて、クルーのお土産ゲットしたところで終了。
1日目は以上。GTは2匹のみ・・・、渋いの~。
2日目
6時半出航。
ほぼ、前日と同じ行程。南側の各ポイントは雰囲気はありありなのですが、何も出ず。今日も、バトゥアパに張り付いて、ひたすら投げ倒す我慢の釣りです。
日本人アングラーの間では超有名、GT1号もバトゥアパに張り付いております。
しかし、この日は、短時間ですがちょっと様子が違った。 GTが群れているのが目視できるじゃないですか!!
ヒットー。潮の流れに乗って異常にに重いぞ!!!暑さでバテバテのおじさんにはちときつい・・・
なので、20代のTM君に、マウ・バントゥ(お手伝い要請)
若いだけあって、ぐいぐい巻いとります
まっちょにも、手伝ってもらったから釣果3分の1匹也。
ルアー:GTγ160プティ
まっちょ、このあとすぐゲット
ルアー:GTγ120
おいらも、次はお手伝いなしでゲットー。
ルアー:GTγ160
マッチョにヒットー、余裕の片手ファイト~
この人にかかると、このくらいのサイズは瞬殺 ゴリラ
ルアー:GTγ120
おいらも、また、ゲットー
ルアー:GTγ160
てな、具合に、GTが沸いてました。バトゥアパでも、こんなこともあるんですね。
でも、釣れたのは、一時のみ。釣れない時間がまた長ーく続きます。猛暑の中での、忍耐勝負ですな。
と、突然、西欧人が乗った大型クルザーが出現。 バトゥアパのポイントの中をトローリングして、爆走しまくります。
アホちゃうか
ポイントかき回されて、GTも散ってしまったようなので、バトゥアパをあとにして、朝打ったヌサペニダ南側ポイントを打ちながら、帰途へ。このあと何も出ず終了。
GT釣行は、ある種、修行です。楽しいことより、つらいことの方が多いような気もする。それでも、やめられないのって・・・・、病気ですな。
今週末も、JJJ会員がバリ釣行します。GTガンガン獲ってくださいね。
おいらも、3月にまたバリに来ます。
報告者:馬並部長こと、広報部長MKでした。