熱帯の管釣り場でフライ教室(暑)
3月24日(日)
昨今、JJJは、マグロブームで盛り上がっておりますが、そんな最中、いつもの管釣り場で密かにフライフィッシング講習会が行われました(笑)。講師は、JJJの数少ないフライマンのうちの一人、フライ師匠THaさん。この方、年末年始にはニュージーランドまでトラウト釣行に行ってきた、本物のフライフィッシャーマンです。
生徒は、私馬並部長ことMK、フライのかっこよさに魅かれ飛びついてきた貴公子YHさん、JJJデスクMTさん、MTさんの友人。YHさんとMTさん、前日のプラブハンラツーマグロ探索釣行に引き続いての釣り。寝る間も惜しんでの釣り・・・、どんだけ釣りが好きやねん
朝7時過ぎ、まずは自由に釣り開始。
フライ師匠、服装からしてサマになっております。魚に気取られぬようカモフラ系でそろえてます。
早速キャッチ!
馬並も、本日1匹目です。フライだと釣れるは
さらに師匠、大物フッキング
優しい師匠は、フライタックルでの魚のやり取りを体験してもらおうと、竿を貴公子さんにパス。リールを使わず、ラインを介して直接魚とやり取りするフライの面白さに一発で魅了されてしまった貴公子さん。魚を寄せたと思ったら、走られてラインが出て行ったり、を何度か繰り返して、無事キャッチ。Goodサイズのナマズ。
これがやりたかったそうです(笑)
その様子をみていたデスク他みなさん、オラも早くフライやりてー、ということで、師匠によるフライ教室が開講。
馬並以外は、全員フライ初体験。
先生が、丁寧に教えてくれるので、皆さん思いのほか上達が早く、
デスクもラインが飛ぶようになり(手元のラインがグチャグチャなのはご愛嬌)
貴公子さんも自力で初キャッチ
ピラニア?
馬並もまたキャッチ、これはサイトフィッシングでかけたうれしい一匹。
魚がフライをチェイスして食うところまで見えてたよ
お昼過ぎには、猛暑のため終了。ボウズの人はいなく、みなさん、それぞれフライの世界にちょっとだけ足を踏み込んだ一日でした。今度、帰国したら、フライタックル買って来よう、という人が続出。JJJ内にフライフィッシングのブームがおきそう
フライ師匠THaさんの布教活動の賜物ですな。
普段、ぶっといライン、高性能リールのドラグに頼ってマグロやらGTを対象にBIGゲームを楽しんでいるJJJメンバーにとっては、髪の毛みたいな細いラインで直接魚と対峙する繊細なやり取りは、新鮮な喜びでした。
ここの管理人さんともすっかり顔なじみになって、どのポンドにデカいのがはいっているとか、いろいろ教えてくれるようになりました。10万ルピア(千円)で、1日遊べるので、手ごろな釣り場です。
そのうち、熱帯ジャングルのリバーで、ネイティブフィッシュを狙いに行きましょう
報告者、馬並部長こと広報部長MKでした。