久しぶり登場パリタ船長 ~プラブハンラツー釣行~
6月29日(土)、久しぶりにインド洋プラブハンラツー釣行。行ったのは、貴公子さんと、私馬並。
使う船は、超ご無沙汰の木造船パリタ号。JJJ複数メンバーの不評をかって、しばらく使用差し止めにしていたパリタ号ですが、久しぶりに会ったパリタ船長、別人のようにやる気をみせておりました。
パリタ変身その1:われわれの到着30分前に船の出発準備をすませておいたとのこと!いつもは、家で寝てるのたたきおこさないと、港にこないのに。
出港4時半、まもなく夜明け。
パリタ変身その2:大きめのパリタ3号艇で出撃したのですが、エンジンが嘘のように調子いい。スタートは一発で始動、エンジン音もポンポンポンっと、スムーズで小気味よい。その後、エンストは一度もナシ。何よりも船足が速くなってる。
快速パリタ号のおかげで、4時半出港なるも、7時前にはポイント到着。これだと、ゆっくり走るクルーザー・アマンダ号とそう変わらないかも。
いつものポイントで、キャスティング。雰囲気はありありなのですが、バイトでず。その後、GTロックを経て、一番奥のポイントにアクセス。強風のせいで、かなりうねって、波も高かったのですが、果敢にもパリタ号、荒波のなかに突入。
パリタ変身その3:客のオーダーに応えようと努力する。さらに、キャスティングポイントの風上に船を付けて流すことをおぼえたようだ。
かなり無理して、突入してくれたのですが、バイトでず。ここから、岸よりのGTポイントを叩きながら、戻って行きました。
結局、キャスティングでは、なにも出せずじまい。
昼過ぎ、2人とも、心折れ折れで、キャスティング終了、ジギングに変更。パリタ船長の山勘ソナーに任せて、30m~60mを攻めました。
山勘レーダーがよくワークして、短時間の間に、パタパタっとつれましたよ。いずれも小物ですが。
貴公子さん、ファイト中。
ちっさいけど、GTなので、それなりに引きました。
オラも、
イソンボでした
そのほか、
GT(MT)2匹目
ちっせー、かすみあじ。
どや顔のパリタ船長withバラクーダ、後ろに見えるのは、中乗り役の息子
ジギングでは、トゥンギリ(サワラ)が結構出て、リーダを切られることが何度かありました。
久しぶりのプラブハンラツーでしたが、キャスティングはしんどいけど、ジギングメインで行けば、結構楽しめるな~という印象をもちましたよ。
パリタ変身その4:居眠りしない。ジギング中に、ちょっと寝ただけで、それ以外はズーと起きていて、眼光鋭く、獲物を探してました。
4時半過ぎに帰港。クルーと運転手へのお土産。
なんでも、今週中に、このパリタ3号艇はエンジンを交換し、エンジン2機搭載の快速船に変身するとのこと。貴公子命名、ネオ・パリタ号! それに伴い、チャーター料は、1日120万ルピア(1万2千円)から150万ルピア(1万5千円)に、値上げするそうです。来週末、誰か乗らないか~、っていってましたよ。
夕食は、いつもの中華レストラン・クイーンではなくって、ビーチの上のリゾートレストランでサンセットを眺めながら、2人で雰囲気良くいただきました。
レストランの席からの眺望です。
以上、報告者は馬並部長です。