第1回フェルチ尾杯(お年玉賞金王決定戦)
絶対に負けられない戦いがRCGにはある。
そう、年に一度、旧正月にRCGで行われるお年玉イベントに乗っかってJJJが行うお年玉賞金王決定戦「フェルチ尾杯」である。
大会のタイトルからも分かるように、本大会は南米ブラジルの代表フェルチ尾氏に対し、侍ジャパン(7名)が挑む、ワールドな大会(杯)である。
ここで、このワールドなカップのルールをおさらいしておこう。
・お年玉の獲得賞金が最も多い者が優勝。お年玉を総取りする。
・賞金額トップが並んだ場合にはPK*が行われる。
*サッカーでご存じの方も多いと思うが、PKとは
Photoで
Kimeru
の略である。一番良い写真を撮った人を大会参加者が投票することで勝者を決定する。
(JJJ書房刊『ワールドなカップを100倍楽しめる解説本』より)
なお、RCGのお年玉のルールは
・ルアー、フライ池では、各魚種最初の一匹を釣った者にお年玉🧧
・餌の池では、最初にゲンギスカンを釣った者にお年玉🧧
・スレがかりは対象外❌
当日はオーナーに頼んで5時半から開始(但し7時半以降に釣った魚に対してのみ、お年玉はもらえる)。
フェルチ尾氏はハンデとして朝はUL池縛り。朝一にアロワナをかけたが、大会の緊張からかバラし。
イートンも朝一にトーマンをバラシ、ファーストフィッシュは遠い。
結局7時半になり、イートンはトーマンを諦めてナマズやアラパイマを狙ってワームにチェンジ。
この采配が見事当たり、先制点(ファーストフィッシュ)を手にした。
背後に会長も写っている。これはPKになれば優位だ(虎の威を借る)。
しかし流石の強豪フェルチ尾氏、すかさず同点ゴールを決める。
しかし、なんとスーツ違反(JJJのシャツを着ていない)!?スキージャンプではないので賞金はもらえるが、PK(写真判定)になれば大きな減点になるだろう。
追加点(お年玉)が欲しいイートンはUL池でヒット!
追加点、いや追加玉の大チャンス!
・
・
・
ポジティブ、ポジティブ、ポジティブ、ポジティブの集合体がJJJでしょ
審判(キャディ)はノーゴール(お年玉の対象魚ではない)と判定、
「おかしいやろ!俺が審判やろか?」
すかさずイートンはVAR*にもちこんだ!
*サッカーW杯カタール大会から導入されたことでご存じの方も多いと思うが、VARとは
VVhats
Appで
RCGのオーナーに確認
の略である。
(JJJ書房刊『ワールドなカップを100倍楽しめる解説本』より)
オーナー「😅」
まさかのノーゴール。。
しかしまだドロー。
ブラジル強ないぞ。
昼食を挟んでフェルチ尾氏にアディッショナルタイム(何時までやるか)を確認。
ごぉじかんっ!?
夕方までやることに(今年もお年玉無しの会長は途中で帰られた)。
午後も色々あって1本追加したが既に釣り上げているレッドテールなのでお年玉は無し。
今日いかないと1年は遠い
結局そのまま終了。飲み会の会場へ移動。
フェルチ尾氏とイートンでお年玉は同額、イートンはPKでは勝てると優勝を確信した(まだ泣くのは早いて)。
いつものレストランで。新規入会希望の方とも釣りの話で盛り上がった。
あれ、フェルチ尾さん何で2枚持ってるの?
なんと、実はフェルチ尾さんはこっそり2匹目を釣っていた。。
空の色が綺麗だ(現実逃避)
なんだよ、それ。。本当に泣くのは早かった。。
今大会は、すごく成長を実感できた大会であったと同時に、世界の壁っていうのははまだまだ高いなと痛感させられたイートンであった。
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