JJJ夏合宿(Monstero Fishing Park)
(今回は珍しく管釣り回です)
ホームのラツーは深場を攻めるのでしんどいし、トーマンは釣れないし、癒やしを求め、スラバヤにあるインドネシア最大の管理釣り場、「モンステーロフィッシングパーク(Monstero Fishing Park)」へ行ってきました。
今回の参加者はJJJ怪魚チームからハチベエさん、フェルチ尾さん、かつーんさん、私イートンの4名です。
乗り鉄のハチベエさんの提案で、行きは寝台列車でジャカルタからスラバヤに向かいます。ジャワ島を列車で横断するのも初めてですし、普段なかなか列車で釣りに行くこともないので、俄然テンションが上がります。釣りだけでなく移動まで楽しもうとは、流石ハチベエさんです。
というわけで金曜の夜にフェルチ尾さん、かつーんさん、私の3名はガンビル駅に集まり寝台列車に乗り込みます(3名?妙だな🤔)
座席はフルフラットで快適。テレビもあるしスマホの充電も可能。配られた弁当やおやつを食べて眠りにつきます(振動と汽笛で眠れなかった人もいますが。。)。
土曜の早朝にスラバヤに到着。フェルチ尾さんの伝手でドライバー(兼荷物番)をやってくれる地元の方と合流し、一路モンステーロを目指します。道中も釣りの話(と仕事の愚痴)が尽きません。
6時頃にはモンステーロに到着。知人経由でオーナーに早朝スタートを依頼していたのでオープン前ですが早速釣り開始です。順調すぎるスタートです(ハチベエさんが渋滞で列車に乗り遅れたこと以外は)。
当然スタッフもまだ来ておらず、広い池に釣り人も我々3人だけという静かで贅沢な時間。
ただ、池の中は静かでは無いようで、ファーストキャストでいきなりヒット!
が、ラインを止められず、橋桁に回り込まれてラインブレーク。。早速お気に入りのルアーが。。。
場所を変えて2匹目もすぐにヒット。今度は障害物はない、もののフックを伸ばされフックアウト。。。
さすがモンステーロ。RCGで使っているようなタックルではだめですね。
池を1周したところでスタッフが始業。スタッフ曰く、ここはモンスター池で、餌のみの池だということでルアーマンのかつーんさんはウルトラライト(UL)池に移動、フェルチ尾さんと私は餌に切り替えます(後にオーナーに聞いた所、モンスター池もルアーOKだそうです)。
コロソマが入れ食いのなか、、
バラマンディ80センチ。体高があってカッコいい。もう満足。
お馴染みのレッドテール。餌だと無尽蔵に釣れます。20匹近く釣りましたが朝一に自分のルアーを持っていった奴はいませんでした。。
かわいい。癒される。
結局飛行機でやってきたハチベエさんも遅れて合流し、一同UL池へ。UL池のファーストフィッシュはハチベエさんのレッドテールでした。
が、その1匹以外になかなか釣れないのでモンスター池に戻って足元でニラやシクリッドを釣って癒やされます。
後ろにいるのはグランダー武蔵!?
後ろにいるのは関取武蔵丸!?
モンステーロの新名物マイクロフィッシング専用池にもトライします。
日本にはいない様々な熱帯魚が釣れて楽しいです。
お昼時になったのでランチを食べながら餌を投入すると、
バラマンディ
コロソマ85センチ。鮭カラー。こいつとのファイトは本当に疲れた。。
ルアーではなかなか釣果が上がらない中、ミスターRCGが本領を発揮します。
流石っす。
初日は大満足の釣果を上げ、近くのホテルで休みます。ホテル内にある、なぜかデザートが半分以上を占めるスイーツバイキングのようなレストランで男4人、ビール飲みながら反省会と翌日の作戦会議をします。
翌日は4時半にホテルを出て5時釣りスタート。
が、昨日釣られすぎたのかモンスター池では反応がない。。UL池ではスイムベイトに派手なバイトが出るも乗らず、チェイスもするも口を使わず。。UL池は某RCGよりスレています。
モンスター池もUL池も厳しいのでマイクロポンドに移動し、かつーんさんが昨日見たという青いオニテナガエビを狙います。かつーんさんはオニテナガエビ用に工夫を凝らした仕掛けを作り、挑みます。
見事釣りました。流石です!フェルチ尾さん。
オニテナガエビ専用池もあるみたいなので次回は試してみたいものです。
その後は各々自由に釣りをして過ごします。私は相変わらず足元にいるレッドテールを無尽蔵に釣ります。
最後の最後にかつーんさんがトップでアロワナを釣ってタイムアップ。
とても楽しかったです。1年中夏なので、また夏合宿したいものです。
JJJは随時会員募集中です。ご興味があれば是非!