JJJ OBが150kgマーリン(カジキマグロ)をGET

JJJ初代会長である長岡さんが与那国で150kgのマーリンを上げました。

どーーーーん、素晴らしい笑顔！

同船していた方が撮影した動画を毎晩のように見ながらスタンディングで耐えられなくてチェアーファイトになった原因を考えたりしているそうです。

以下は動画をもとにしたご本人からのレポート

おかげさまでプラブハンラツーで10㎏クラスのキハダを丸のみしたビッグなカジキと6時間ファイとしてリョービのサファリのスプールが壊れて逃したリベンジを10年後に与那国で果たしました。
ラツーのカジキは目測で200㎏と見ていましたが、今回の150㎏の魚体と比べてみて同じくらいかもう少し太かったかもしれません。

タックル紹介
ロッド　　MCワークスサザンブルー516SS（清水さんのお下がり）
リール　　ステラ20000PG（2世代前）
ライン　　PE10号
リーダー　210lb(60号)3ヒロ＋150号2ヒロ


映像は、カジキがカツオに食いつき、ベールを返しラインをフリーにして十分飲み込ませた後にフッキングを入れた直後から始まります。

01：00　20mまで寄せたときにスズキのように水面でヘッドシェイク

02：20　10m先で2回目のヘッドシェイク
03：20　3ヒロの210lbリーダーまで寄せた時に3回目のヘッドシェイク

04：40　2ヒロの150号リーダー連結スイベルまで来た時に3mの至近距離でヘッドシェイク
05：40　再び150号リーダー連結まで来た時にヘッドシェイクして餌のカツオを吐き出した。

この時ギンバルべルトが外れそれを直すのに60秒かかってしまいその間カジキを休ませてしまった。
喉に詰まっていたカツオを吐き出して休む時間をもらって呼吸が楽になったカジキの反撃が始まる。
既にドラグを10㎏程度に締め込んでいたためか、カジキが沖に走らずマグロの様に下にもぐりきついファイトに。

07：00　210lbリーダーまで寄せる
08：20　210lbリーダーまで寄せる
10：00　魚が下にもぐるのでラインに角度をつけるために船を前に出した時の圧力に耐え切れずにクーラーに腰かける。

13：00　ファイティングチェアーで体制を立て直して反撃開始。魚との距離約100m
22：00　210lbリーダーまで寄せる
31：00　210lbリーダーまで寄せクロちゃんがリーダーを掴む
31：30　2回目リーダーを掴む
33：45　3回目リーダーを掴む
34：30　4回目リーダーを掴む
35：00　5回目リーダーを掴む

35：40　最初の銛が撃ち込まれる
37：40　ギャフを撃ち込み船べりに確保

さすが初代会長！！

いい笑顔です。

おめでとうございました。

JJJ現役メンバーの皆さんも負けないようにがんばりましょう。

代筆　デスクつちだ