モッコリ&馬並的釣り納め
お久しぶりです、馬並です。9月に盛大な送別会で送り出していただきましたが、東京のハイテンポなサラリーマン生活について行けず、ジャカルタに里帰り中です。日本では、忙しくって釣りしてません。
里帰りしてまずはモッコリ会長にご挨拶。モッコリ会長は、JJJ関東支部忘年会で出された、アナコンダ級巨大ソーセージに触発されて、超巨大ソーセージ作りに挑戦など、最近忙しくって、全然釣りしてないとのこと。
話しも弾んで、今度の日曜、釣りに行こうということで即決。
で、暮れも押し迫った12月27日、向かった先は、バンドン方面にあるモンスターポンド。
ここは、80キロ級のピラルクが入っているということで、JJJメンバーも時々チャレンジしております。
3時にジャカルタをでて、5時過ぎに現地着。まだ、暗いうちから、釣り開始です。
しばらくして、おいらもナマズをキャッチ。小さいので写真なし。まあ、ボウズは免れたので一安心。
このあと、いきなりデスタイム突入。時々、ピラルクが赤い魚体をみせるもののルアーには全く反応なし。
ベイトタックルに慣れていない馬並は、時々、バッククラッシュでラインがグチャグチャに絡みまくります。一応自分でほどこうと頑張りますが、どうしようもない時は、会長がほどいてくれます。小指骨折してるのに、親切!!
かなり太陽が高くなってきて、もうダメかなーと思い始めたところで、モッコリ会長いいサイズの何かをフッキング。
そして、無事ネットイン。
いいサイズのアリゲーターガーでした。さすが、会長、きっちり釣ります。
骨折している小指が痛々しい
このあと、日差しが強くなって、完全にデスタイム。こらえ性がない馬並は、昼寝(朝寝)に突入。日陰で寝てるとかなり気持ちよかったです。
かなり長いこと寝てると、ワイワイガヤガヤ騒がしくて目が覚めました。この暑い中、ずっとキャスティングし続けていたSMさんが、どうやら魚をかけたもよう。
ラインがどんどん出て行って、かなり大物そうです。
力任せにしないで、時間をかけて上手にやり取りしてキャッチした魚はこやつ。
レッドテイルのように見えるし、タイガーシャベルノーズにも見える。なので、ハイブリッドってことで。
SMさん、時々、JJJの釣行に参加してますが、いままでボウズだったことはない!!と、鼻高々でした。
これで、ここまで、ちーさなナマズ1匹しか釣っていない馬並の立場が危うくなりました。SMさんが悠々と休憩に入ったのをいいことに、彼女が使ってたタックルを借りて、必死に投げまくり。
と、ラッキーなことに、馬並にも、いい感じのフッキングがきました。ばらさないように、丁寧にやり取りして、あげた魚は、アリゲーターガー。そんなに大きくはないけど、写真にとってもいいくらいのまあまあサイズ。
10時には、地元のエサ釣り師でにぎわってきて、ルアーキャスティングが難しくなってきたので、釣り終了。
結局、ターゲットのピラルクはだれも釣れませんでしたが、それぞれまあまあの魚が釣れていい釣り納めとなりました。
が、この日のメインイベントは、釣りに非ず。
ここから、20分ほど山道を行くと、パイナップル畑やお茶畑、さらに温泉地帯と、観光コースとしてもなかなかいいロケーション。
パイナップルの露店にて試食。
ここのパイナップルは、ナナス・マドゥー(仮訳:はちみつパイナップル)と呼ばれていて、甘い蜜がびっしり入っていて、とてもジューシー。ジャカルタでは、食べられない絶品なのです。こんな感じ↓
車にパイナップルを積み込んで、帰途へ。
途中、モッコリ会長が鯛会長に連れて行ってもらったという、地元で有名なサテ(串焼き)専門店へ。
すごい人の入り方。大繁盛です。
外ではサテの大量生産。
サテカンビン(ヤギの串焼き)、美味しそうでしょ。大きく刻んだトマトは、サンバルです。
スープもヤギ肉スープをとりました。